• 秋のバラの見頃 11月上旬~11月下旬
  • 開園時間 9:00~17:00 ※5月~9月は19:00まで
  • 入場無料(庭園は無休)

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石橋文化センターのバラ園は、1956年のセンター開園の翌年に、美術館前に植栽されたのが始まりです。
その後、園内の他のエリアにもバラ園を広げ、バラは石橋文化センターのシンボル的な花となっています。
現在は、400品種2,600株のバラが植えられており、春と秋の見頃を迎えると園内が華やかに彩られ、芳しいバラの香りに包まれます。

皇室にちなんだバラとして「エンプレス・ミチコ」「プリンセス・ミチコ」「マサコ」「プリンセス・アイコ」を植えています。


皇室にちなんだバラ エンプレス・ミチコ  プリンセスミチコ.jpg   マサコ.jpg   プリンセスアイコ.jpg

美術館前バラ園

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フランス式庭園で造られた美術館前バラ園には、人気の高い品種が群植されています。
中でも、「アプリコット・キャンディ」や「うらら」、剣弁高芯咲きの正統派赤バラ「熱情」「クリスチャン・ディオール」などに注目です。


香りのバラ園

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バラは元々魅力的な香りを持つ植物でしたが、一時期、香りが失われた時代がありました。
香りの強さと株の丈夫さは反比例することが多かったため、丈夫さや花の形の美しさを優先して品種改良が進んだためです。
現在は、さらに品種改良が進み、丈夫で香りも強い品種がたくさん生み出されてきました。

香りのバラ園には、その名のとおり「香りがあるバラ」をテーマに、元来香りが強かったオールドローズを始め、アーリー・ハイブリッド・ティーやイングリッシュ・ローズ、フレンチ・ローズなどを植栽しています。


著名人のバラ園

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バラの名前には、多くの著名人の名前が付けられています。著名人にちなんで名付けられたバラを集めました。
その人物の容姿や個性と重ね合わせながら鑑賞してみてください。
また、併設している「香りのパレット」では、バラの香りの違いを楽しめるように、香りの分類ごとにパレット状に植栽しています。


睡蓮とバラの庭

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坂本繁二郎旧アトリエへと続く道にある涼やかな睡蓮とバラの庭。
サクラやモミジの木陰に、バラと草花が寄せ植えされた和洋折衷の雰囲気がある空間です。

バラの開花情報

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公式リーフレット

秋のバラフェア2023

公式リーフレットイメージ

公式リーフレット
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