展覧会

久留米市美術館開館10周年記念展 美の新地平-石橋財団アーティゾン美術館のいま

2026.02.14(土)-2026.05.24(日)

久留米市美術館開館10周年記念展 美の新地平-石橋財団アーティゾン美術館のいま

久留米市美術館の開館10周年を記念して、石橋財団アーティゾン美術館の新収蔵品を中心としたコレクション展を開催します。
印象派や日本近代洋画などブリヂストン美術館の伝統を引き継ぎながら、現代美術や女性作家、日本近世美術の収集にも力を注ぎ、コレクションの幅を広げ続けるアーティゾン美術館。
本展では、時代と国境を超えたアーティゾン美術館の「いま」を伝える名品約80点をご紹介します。

見どころ

アーティゾン美術館の名品約80点

ブリヂストン美術館の伝統を引き継ぎながら、2020年1月に東京・京橋に開館。新たな館名の「ARTIZON」は、「ART」と「HORIZON(地平)」を組み合わせた造語で、時代を切り拓くアートの地平を多くの方に感じ取っていただきたい、という意志が込められています。
本展は、同館のコレクションがまとまった形で館外へ貸し出されるはじめての展覧会です。

  • 藤島武二《東洋振り》1924年<br />
石橋財団アーティゾン美術館
    藤島武二《東洋振り》1924年
    石橋財団アーティゾン美術館
  • メアリー・カサット《日光浴(浴後)》1901年<br />
石橋財団アーティゾン美術館
    メアリー・カサット《日光浴(浴後)》1901年
    石橋財団アーティゾン美術館
  • パウル・クレー《双子》1930年<br />
石橋財団アーティゾン美術館
    パウル・クレー《双子》1930年
    石橋財団アーティゾン美術館
  • 伊年印《源氏物語図 浮舟、夢浮橋》<br />
江戸時代 17世紀<br />
石橋財団アーティゾン美術館
    伊年印《源氏物語図 浮舟、夢浮橋》
    江戸時代 17世紀
    石橋財団アーティゾン美術館
  • フランティセック・クプカ<br />
《赤い背景のエチュード》1919年頃<br />
石橋財団アーティゾン美術館
    フランティセック・クプカ
    《赤い背景のエチュード》1919年頃
    石橋財団アーティゾン美術館
  • 坂本繁二郎《幽光》1969年<br />
石橋財団アーティゾン美術館
    坂本繁二郎《幽光》1969年
    石橋財団アーティゾン美術館

基本情報

会期
2026.02.14(土)-2026.05.24(日)
会場
久留米市美術館 2階
入館料
個人 団体
一般 1,500円 1,300円
シニア 1,200円 1,000円
大学生以下 無料 無料
前売り ((Pコード687-195/Lコード86713)) 1,200円
*身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳等の交付を受けている方とその介護者1名は、無料。
*団体料金は15名以上、シニアは65歳以上。
*前売券はチケットぴあ、ローソン各店にて会期1ヶ月前より販売。
*上記料金にて石橋正二郎記念館もご覧いただけます。
主催
久留米市美術館、西日本新聞社、読売新聞社、テレQ
特別助成
公益財団法人石橋財団
後援
久留米市教育委員会
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